teachers教員紹介

ドイツ人の視点で学ぶ奥深い日本文学
シートゲス・オラフ 准教授
ヤパノロギー
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専門は日本文学とドイツ語教育法です。特に村上春樹の作品について研究しています。総合科学部では「ドイツ語入門」と「ドイツ語初級」、「日本研究Ⅰ、Ⅱ」、「国際教養演習Ⅰ、Ⅱ」、「総合科学実践講義F(多文化共生論)」、「卒業研究」を担当しています。ドイツ語の授業では1年間基礎的な文法だけではなくて、簡単なドイツ語会話も身につけられます。ドイツ語検定試験についても教えます。ドイツ語学習以外の授業では日本文学(特に村上春樹)や日本映画についての研究ができます。関心を持っている方是非この授業を受講してください。

教育研究者総覧 / http://pub2.db.tokushima-u.ac.jp/ERD/person/292991/profile-ja.html

中国文化を通じて日本を深く知る
新田 元規 准教授
アジア思想
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国際教養コースでは、アジアから欧米までさまざまな地域の文化を幅広く学ぶことができます。わたしが担当しているのは、中国の思想です。あまり意識されないかもしれませんが、日本には、中国文化に由来する言葉やものの考え方が根をおろしています。中国思想を学ぶことを通じて、日本についての理解を深めませんか。「先人達は外来文化にどのように対応してきたか」という観点から、歴史上の「国際化」を追体験してみるのも興味深いですよ。

教育研究者総覧 / http://pub2.db.tokushima-u.ac.jp/ERD/person/272705/profile-ja.html

知覚・認知心理学で
ヒトや動物のメカニズムを解明する
佐藤 裕 教授
知覚心理学
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聴覚や言語の知覚・認知を専門としています。知覚・認知心理学は、ヒトや動物が外界から入力された情報をどのように処理するかを探求し、心理的・身体的活動の基本となるメカニズムを明らかにしようとする学問です。心身健康コースでは、スポーツ科学と心理学領域の科目が充実しており、身体と心の両面からヒトについての理解が深まります。ヒトの身体や心、心身の健康増進とケアについて学びたい方や、心身健康の専門の道に進みたい方を待っています。

教育研究者総覧 / http://pub2.db.tokushima-u.ac.jp/ERD/person/264537/profile-ja.html

学問にとらわれない
「こころ」と「からだ」
三浦 哉 教授
応用生理学
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病気を予防するための運動の効果に関する研究や中高齢者の健康づくり事業・競技力向上事業などに取り組んでいます。運動は単に身体機能を改善するだけではなく、心理的ストレスの軽減、幸福感・満足感の亢進といった心理面にも大きく影響を及ぼします。このように「こころ」と「からだ」は互いに関連しあいます。心身健康コースでは、まさにこの「こころ」と「からだ」を学び・探求できる魅力あるコースです。

教育研究者総覧 / http://pub2.db.tokushima-u.ac.jp/ERD/person/60558/profile-ja.html

心・身体・社会についての知識は、
人を支え、自分を助ける
福森 崇貴 准教授
医療心理学
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私の専門は、臨床心理学、医療心理学です。がん等の身体疾患の患者さんやそのご家族、また、日々患者さんに関わっている医療従事者の精神的健康やその支援について、研究・臨床・教育に取り組んでいます。対象者への支援を考える際、その方の心理面のみならず、身体面、社会経済面などを包括的にみていくことが求められます。心・身体・社会(地域)についての知識や実践を深めることができる本学部での学びは、皆さんの将来にとって、必ず大きな糧となるでしょう。

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積極的に学生コンペに参加し、
在学中から実社会に政策提案する
小田切 康彦 准教授
公共政策学
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私のゼミでは、政治や行政のあり方について、とくに「問題をどう解決するか」という点に着目して研究・教育を行っています。最近では、政府が主催する政策コンテストや、学会が開催している学生コンペなどへ参加し、さまざまな公共的問題に関する政策提案に取り組んでいます。ゼミ活動を通じ、実社会の制度や仕組みについて学ぶとともに、そこでの問題を自ら考え解決策を提案できる力をつけてもらえるよう、努めています。

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バイクや自転車のツーリングを通じて
楽しみながら、まちづくりを考える
矢部 拓也 教授
社会学
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本パンフレットを読んでいる高校生は、どこの大学に行こうか迷っていると思います。本コースの魅力は、国内外のフィールドワーク経験の豊富な教員が多く、学生との距離が近いので、アクティブに行動する気があればいくらでも可能性がある点です。私の専門はまちづくりで、北海道のサイクルツーリズムの研究や、ロードバイクに乗って台湾の方々と一緒に走ったり、各地のサイクリングイベントに参加しながら研究しています。決められた勉強ではなくて、自分で世界を切り開いて行きたい方、是非、地域創生コースへ!

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「現場」に行くことで世界を知り、
日本を見直し考える
内藤 直樹 准教授
文化人類学
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海外の開発援助・人道支援・世界遺産の「現場」で教員の指導を受け、実践的な学びが出来るのは地域創生コースだけです。学生たちはアジア、アフリカ、ヨーロッパに飛び立ち、様々な「現場」でフィールドワークやインターンシップをしています。そうした経験は、日本の地域社会を見直し、今後の展開を考える上でも重要です。グローバル化の中の地域のあり方について、教員や仲間と共に学際的なアプローチをもとに考え、実践しましょう!

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「昔」を知ることで、
あたりまえの「今」が違って見える
衣川 仁 教授
日本史
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日本中世史が専門で、なかでも宗教がもつ「恐ろしい顔」に関心をもっています。歴史研究の対象は「昔」なので、「今」と大きく異なることもあれば、どこかで繋がっていることもあります。「昔」の人々が書いた史料を読み、問いかけながら考えると、あたりまえだと思っていた「今」の世界が違ってみえたりします。そんな風にものの見方を変えるかもしれない学問が、総合科学部にはそろっています。皆さんも一緒に学んでみませんか。

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「横断領域表現研究室」で
様々な手法を使い表現する
河原崎 貴光 准教授
横断表現領域(メディアアート)
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様々な方法で表現することを研究しています。絵を描いたり彫刻を作るのはもちろん、写真や映像、アニメーションやゲームを作ったりもします。様々なことを横断することで見えてくる何かを研究するのが専門なので「横断領域表現研究室」としました。卒業生も映画監督や小説家、絵師、プログラマー等多彩です。最近では地学や考古学の研究室と共に何か表現できないかと模索しています。横断的なことをするには最適な学部だと思います。

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